どうもこんにちは!見た目は美少女・中身はおっさん糸夏ぷぷなです。
今日はタイトルにもある通り「マツダのCX-5を絶対に買ってはいけない3つの理由」を紹介します。
私は今年の12月に今乗っているプリウスの車検を迎えるのでその時に車を買い替えたいと思っていて、CX-5はもちろん候補でディーラーにも見に行きました。
CX-5は安全装備が充実して価格を抑えた「XD Smart Edition」というグレードがあって、2WDなら価格が302.5万円という破格なんですね。
しかも内装の高級感もすごくて、一回CX-5のXD Smart Editionに乗っちゃうと、トヨタのハリアーの中間グレードの341万円するGグレードなんて乗れなくなっちゃうぐらいです。
私は基本的にSUVによく採用されている無塗装樹脂が嫌いで、CX-5もダサイって酷評しているんですが、ボディカラーを無塗装樹脂が気にならないブラウンあたりにしちゃえばCX-5がいいんじゃないかって思うぐらい気に入りました。
それだけ気に入ったんですが、実はCX-5に3点だけネックな部分があって買うことはできないなと諦めました。
逆に言うと、私がこれからあげる3つのポイントが気にならない方は間違いなくCX-5買ってOKなので注目して動画を見ていただけたらなと思います。
それではいきましょう!
CX-5を買ってはいけない理由その1:自動駐車機能がない
私が知る限りですが、マツダ車全体として自動駐車機能がついた車が存在しません。CX-5はもちろん、CX-8でもMAZDA6でも自動駐車はこの動画の原稿を執筆している2021年1月2日現在存在しないはずです。
そして、この動画を見てる方の99%は「自動駐車?そんなのいらねーだろ。自分で駐車したほうが早いし、自動駐車に頼るような奴が運転してんじゃね~よ」って感じていると思います。
もちろん、あなたが感じているその違和感は正常です。私も自動駐車機能なんてなくていいと思ってます。
でも、私の奥さんがペーパードライバーなんですけど、以前ヤリスクロスの自動駐車機能で車庫入れをしている動画を見て「うわー!この車欲しい!これだったら私も運転できるじゃん!ねえ、次の車コレにしようよ!」って言い出したんですね。もちろん、ヤリスクロスじゃ自分たちの使い方には小さすぎるから、自動駐車のついた他の車にしようかって話をしました。
ただ、このことを財布を奥さんに握られている旦那さんにはしっかり受け止めてほしくってですね。
SUV買いたいって奥さんに言うと、反対されたり、了承がなかなかでないってことあると思うんですね。
それで、じゃあ奥さんがなぜSUV買っていいよって許可を出さないのかって理由の1つに、運転できるかどうか不安っていう意見が一定数あるんですよ。
奥さんが今乗ってる軽自動車やコンパクトカーでも駐車が苦手と感じる場合に「次の車はSUVがいい」なんて言ったら、運転できないから無理っていう意見が絶対あります。
そんなときに、もし自動駐車機能が付いてる車だったら、奥さんと一緒に試乗に行って、スイッチ1つで駐車できることを体験できれば、奥さんも「これならいいよ」と喜んでくれる確率が高まるわけですよ。
もちろん、CX-5にも360°のアラウンドビューモニターやバック駐車の誘導ガイドラインなんかはあります。ありますけど、駐車が苦手な方はもれなく機械操作も苦手なので、ここでボタンを切り替えてどうのこうなじゃ駄目なんですよね。スイッチ1つで駐車できる必要があります。
もし、私と同じ環境の方がいらっしゃって、CX-5ぐらいのミドルサイズSUVを希望しているのであれば日産のエクストレイルがおすすめですね。オプションでプロパイロットをつけることができて、自動駐車をしてくれます。
でも、2021年にはエクストレイルがモデルチェンジすると言われてますからそれを待ったほうが良さそうです。
CX-5を買ってはいけない理由その2:純正デジタルインナーミラーがない
2020年12月3日、マツダは年次改良を行いCX-5はセンターディスプレイが大きくなりSUV代表ハリアーとも張り合えるようになりました。
しかしその一方、メーカーオプションで純正デジタルインナーミラーは登場しませんでした。
トヨタ、日産、ホンダ、スバルはそれぞれ純正のデジタルインナーミラー存在していて、ほとんどの車種においてオプションで付けることができます。
このデジタルインナーミラー、利点が3つあります。
1つ目は大きい車でも、しっかり自分の後方車両を確認できること。車長が長ければ長いほど、鏡で自分の後ろを入っている車を確認するのは難しくなります。
しかし、デジタルインナーミラーは車の後方に取り付けたカメラの映像をミラーに映し出すので、車の大きさに左右されず後方を確認できます。
2つ目のメリットとして、広角カメラで撮影するので斜め後ろの車も確認できるということが挙げられます。
ぜったいに普通のルームミラーでは確認できない範囲をデジタルインナーミラーは映し出すことができるので、車線変更がしやすくなります。
最近はサイドミラーに車がいるお知らせ機能がついているので、デジタルインナーミラーなんていらないんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、
デジタルインナーミラーがあれば視線移動回数が少なくなるので、運転の披露も少なくなります。
【追加収録ここから】
3つ目のメリットは、後席に荷物を沢山載せても、後方を確認できる点です。私は年に数回、いらないものを整理して車に積めるだけ詰め込んでクリーンセンターに直接搬入します。
そのときに、普通のルームミラーでは後ろの窓ガラスを塞いでしまうと、自分の後ろを走ってる車を確認できなくて不安になるのですが、デジタルインナーミラーはカメラで撮影した映像を映し出すので荷物の影響を受けずにどんなに荷物を積んでも、極端な話リアガラスにカーテンを付けた状態でも安心して走ることができます。
汎用的なデジタルインナーミラーは中華製の安物が多く、月に1度は起動に失敗したり、明るい日中は画面が見にくいなどの不便な点があるので、高くてもメーカー純正で使いやすいものが搭載されてほしいなと思います。
【/追加収録ここまで】
CX-5を買ってはいけない理由その3:ハイブリッドモデルがない
2020年の年末にマツダは北米市場でトヨタのハイブリッドシステムを搭載したSUVを販売することを公言していますが、日本ではまだまだハイブリッド導入の気配すらありません。
さて、私がなぜハイブリッドモデルを求めているのかと言うと1500Wコンセントを搭載できるからです。あくまでも、燃費のためなんかではありません。
私は東北の地震の経験者で、3日間電気が通らない生活を送っていました。その経験から言って、車にコンセントがあるのはもはや必須と言ってもいいくらいです。
私が震災を経験したときは、電気とガスは通ってないけど、水だけは通ってる状態でした。なのでとりあえずシャンプーしないで水風呂浴びて、ご飯も火を使わずに調理できるものだけを食べていました。
日本はいつどこで再び大地震が来るかわからないので、何かあったときのために車で1500Wのコンセントを使える状態にすることをおすすめします。
1500Wのコンセントさえ使えれば、ポットでお湯を沸かすことも、電子レンジで調理することも、ドライヤーやヘアアイロンで髪を整えることも可能です。
あとはコロナも2021年じゃ収まりそうもないので、テレワークがまだまだ求められると思いますが、私は車を第2のオフィスにしたいなというふうに考えています。
そうなると、パソコンの充電器やらセカンドモニタやら色々電気を使うので、やっぱり1500Wのコンセントは必須になってきます。
ということで今回は「マツダのCX-5を絶対に買ってはいけない3つの理由」というテーマでお話しました。是非参考にしてください
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