トレンドは流動的。例えば
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鬼滅の刃
どうもこんにちは!見た目は美少女・中身はおっさん糸夏ぷぷなです。
世界中で流行があるのと同様に、車の世界においても流行が存在します。
今日は個人的にムカつく車の流行を紹介します。
無塗装樹脂製バンパー
日本はもちろん、世界中で車の流行はSUV。
これは仕方がないでしょう。機能性とデザイン性を両立していて、最もバランスが良いのがSUVですから。
しかし、黙っていられないのが最近のSUVに多い「無塗装樹脂バンパー」です。
無塗装樹脂バンパーはあまりにもダサすぎて、車のボディーカラー・デザイン性を損なわせています。
例としてマツダのCX-5を上げましょう
マツダといえば欧州車並のデザイン性の高さ、エンジンの走りの良さが評価されている日本の自動車メーカー。
2020年はアメリカで最も信頼できる車メーカーとしても話題になりました。
そんなマツダが誇る最高のボディーカラーが「ソウルレッド」
深く上質な光沢の赤いボディに惚れ惚れした方も多いハズです。
こちらの公式サイトから拝借した画像では無塗装樹脂バンパーが目立たないので気にならない方も多いかと思います。
しかし、日中日の当たるところでみるとこんな感じになります。ソウルレッド含めマツダの高品質なデザインを無塗装樹脂バンパーが殺しています。ボディー本体はとても上質感があるのに対し、バンパーフェンダーの安っぽさがせっかくの造形を台無しにします。
この無塗装樹脂部分がボディーと同様のレッド、もしくはもっとメタリック感のあるブラックに塗装されていればどれだけかっこいい車だったかと思うと悲しくて悲しくてたまりません。
車全体が全て塗装されたマツダ車がほしければMAZDA6を買えという意見もあるでしょう。
ええ、たしかにMAZDA6は最高にかっこいいですとも。
しかし、MAZDA6はCX-5に比べて値下がりが大きく、自動運転がここ数年でどんどん進化することを考えると乗り継いでいくにはとっても不利。
リセールを考えると、どうせ車を買うならSUVを購入しておきたいところです。マツダさん、お願いですからバンパー塗装してください。お願いします。
とはいえ、CX-5はまだマシな方なのかもしれません。
CX-30はフェンダーの無塗装樹脂部分が大幅アップ。ネットでもダサイダサイと評判でしたが、新型フィットと肩を並べるくらい本当にダサイと思います。
おそらくこのCX-30のデザインにがっくりして、CX-5にしてしまう方もおおいのではないかと考えられますね。
ちなみに全車メーカーにおいてSUVのデザインを見習ってほしいのがホンダヴェゼル。しっかりとフェンダー部分が塗装してありかっこいいです。
Modulo X という特別仕様もあり、こちらはバンパーとフェンダーがブラックとなっていますが、しっかり光沢のあるブラックに塗装されています。全メーカーSUVはこうしてくれればいいのにとつくづく思います。
頭が前に出すぎたヘッドレスト
続いては全日本車共通の「ヘッドレスト前に出過ぎ問題」を取り上げましょう。
最近の車はむち打ちを防ぐためにヘッドレストが前に倒れるようなデザインになっています。
しかし、このヘッドレストのせいで肩こりや頭痛など、車に乗ると体調が悪くなってしまう原因になっています。
あまりにもヘッドレストの角度が自分の体に合わないために、ヘッドレストを前後ひっくり返してつける方もいるようですが、これは事故のときにむち打ちになる可能性が高まるだけで危険なので絶対にしないようにしてください。
対策としてはレカロなどのセミバケットシートを購入するか、シート優先で外車含めてたくさんの車に試乗をして、自分と同乗者の体にフィットする車を探すしか無いでしょう。
日本車全体として、脳筋でヘッドレストを前傾させてむちうちを防ぐのではなく、もっと別の方法を模索してもらいたいものです。
プリウス式電動シフトレバー
続いてはプリウスミサイルの元凶と断言しても過言ではない
「プリウス式電動シフトレバー」
私の愛車の30プリウスにももちろん採用されていますが、これは絶対にいらないです。
特に、パーキングのPが存在せず、一番上にレバーを操作するとR(リバース)に入るのがとても厄介。
車を前から突っ込んで駐車したときに、車を停止させようと思ってPに入れたつもりが実はリバースに入っていて、足をブレーキを離した途端に車が動き出してパニックに陥るなんてことが起こります。
やはり、
シフトレバーはストレート式に限ります。
ちなみに新型noteにも電動シフトレバーが採用されていますが、これは前後の動きのみでパーキングに入れられるんでしょうか?わかる方ぜひコメントで教えて下さい。
フット式サイドブレーキ
最先端の流行はスイッチ1つのデジタルパーキングブレーキですが、それが搭載されていない車にはまだ搭載されているフット式サイドブレーキ。
しかし、フット式サイドブレーキは安全面を考えると絶対に不要。サイドブレーキーはシフトレバーの下に物理レバーとして存在すべきです。
なぜなら、もし運転手になんらかの異変が起こり、ブレーキをかけられなくなった場合、物理レバーのサイドブレーキであれば助手席の人間がレバーを引くだけで減速することが可能です。
しかし、フット式のサイドブレーキはそんなこともできません。
そうじゃなくても、フット式サイドブレーキは足元にいても邪魔でうざったいと感じる方もいることでしょう。
なるべく早く廃止してほしいです。
オートハイビーム
最後にのムカつく流行はオートハイビーム。
オートハイビームは文字通り、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる機能です。
対向車がいなければハイビーム、対向車を感知するとロービームとなりますが、精度やタイミングは車種やメーカーによってバラバラ。
夜間信号や該当の少ない道路を走っていると、対向車のハイビームのせいで一瞬だけ眩しいと感じたことが何度もあります。(いらすとやからそれっぽいのを)
年々精度は上がっているんだとは思いますが、相手のハイビームのせいで怖い思いをしたことは何度もあります。車メーカー各社いち早く精度を上げて、相手にとって眩しくないオートハイビームを開発して欲しいですね。
今日は個人的にムカつく車の流行TOP5を紹介しました。
ぜひ、あなたがムカつく車の流行もコメントに書き込んで教えてくださいね。
それじゃバイバーイ!
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